就職活動でどんな努力をするべきかわからない人へ・・・ ヤングキャリアコンサルタントの田口です。 私のサークルにはT先輩とH先輩という2人の対照的な先輩がいました。 大学1年生の時から大手新聞社の記者を志望していたT先輩。 たった1社しか試験を受けずに内定を頂き、就職活動はたった「1ヶ月」で終えてしまいました。 学生時代はマスコミのゼミに入って勉強するなど、充実した学生生活を送っていました。 そして、就職活動を早く終えたので、大学4年生の時には海外で生活をしていました。 その一方、就職活動が始まるまでどこに行きたいのか決めていなかったH先輩。 就職活動をはじめて、やっと、自分が何がやりたいのかを考え始めました。 100社以上エントリーシートを提出し、何10社と書類選考落ち、面接落ちを経験し、 就職活動を終えるのになんと「1年間」もかかってしまいました。 学生時代は何も目的もなく、アルバイトなど平凡な学生生活を送っていました。 あなたはT先輩、H先輩、どちらに近いでしょうか? もし、あなたがT先輩のように優秀な人ならこれ以上先は絶対に読まないでください。 T先輩とH先輩の違いは「充実した学生生活を送ったかどうか」の違いではなく、 「エントリーシートでも、面接でも、説得力のある『回答』をしたかどうか」の違いです。 T先輩は学生生活を通じて自然と「説得力のある回答をする方法」が身についていました。 私がよく学生の方にお話することがあります。 「よく優秀なOBの方は必ずこのお話をするけど、自己PRと志望動機の組み合わせさえできていれば、どこにでも受かるよ。 誰も何も言うことはできないよね?」 「たしかにそうですね。 誰も文句が言えませんね。 」 「でも、「自己PR」と「志望動機」を作ることが1番難しい。 特に平凡な学生生活を送っていた人だと、なおさら難しいよね?」 「はい。 まさしく私ですね。 私もアルバイト、サークルぐらいしかしていませんから」 「そういう人に限ってダメな自己PRを書き続けてしまうんだけど。 」 そのようなダメな自己PRを添削していると、「ある視点」が必ず抜けています。 自己分析のお手伝いをしていると、必ずこのようなやりとりがあります。 「例えば、今、これが必要だと思っているんだよね。 もし、それがないとしたら『自分で適性がない』と言っているのと同じだよね。 つまり、自分で『その企業には向いていない』と言っているのと同じだよね」。 「確かにそうですよね。 誰もそんな人を採用しないですよね。 全く気がつきませんでした。 」 「じゃあ、それを意識するためには「このような図」で考えると簡単だよ。 」 「なるほど、簡単ですね。 これなら自分1人でも考えられますね。 」 ダメな自己PRを書いている学生はそれを言われなければ一生気がつきません。 内定を頂いている先輩もそれに気がつかず、運よく内定を頂いているかもしれません。 そのため、就職活動を終えた大学4年生に指導してもらうのは 何で自分が内定をもらったのかわからない人もいるのでたいへん危険です。 適切な方法で自己分析し、自己PRと志望動機を完成させることがとても大切です。 特に就職活動は時間との闘いなので、いくら間違った「努力」をしていても、時間の無駄です。<..........つづく。 |
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